大腸内視鏡検査(母)

母の大腸内視鏡検査が終わりました。

という事後報告ですが

遡っての記録です。


健康診断にて

血潜便利が片方ひっかかり。

初めてです。

高齢なのでということで

すぐに内視鏡はせず

半年後にもう一度検便。

そして2本とも陽性に。


主治医は高齢の母に

2リットルの下剤はきついから

受けさせたくない様子。

確かに悪性でも進行は遅い。

そして手術はリスクも大きい。


ということで

3姉妹で相談しました。


母は持病なく、足腰は衰えてきてるけど

まだまだ元気。

もしポリープなどあれば

これから毎年検査に引っかかる。

あの時やっておけば…という後悔もしたくない、と意見を合わせ

大学病院への紹介状を書いてもらいました。


主治医とは違い

大学病院の先生は母を見て

とてもお年に見えない

お元気そうなので、検査しましょうと積極的。


翌週に検査を予約しました。

80歳以上は2泊3日の入院だそうです。

事前のPCRも必要。


母は大腸内視鏡検査ははじめて。

入院するのは出産と40年ぐらい前に

アキレス腱を切った時以来。

元気にここまできてくれて感謝です。



入院翌日に検査となり、内容により

日数が延びると言われていましたが

予定通りの退院となり。


7ミリのポリープがあり病理検査、

ほかに癌化しているところなどなく

今のところ心配はないとの事。

入院中に医師が電話で知らせてくれて

ありがたかったです。


やはり、ポリープありましたか。

いや、もしかしたら痔?なんていう

希望もあったので。


去年は妹もポリープを切除。良性でした。

私も去年検査を受けていたので

近い記憶で

母へのアドバイスや医師への質問もでき

何事も経験、なんて思いました。



退院してからの母にはまだ会えていませんが

電話では下剤も大丈夫だったと。

やはり入院して検査できたのは

お互い安心でよかったです。


そして一度も弱音も吐かず頑張った母は

さすがです。


見上げてほっこり